「熊日30キロロードレースで林(青学大)が1秒差で劇的勝利」というニュースを見て

「熊本城マラソン2018の金栗記念第62回熊日30キロロードレース」この長いタイトルを持つレースが、今月18日、熊本市内で行われ、男子は林奎介(青学大・千葉県流山市出身)が初優勝した、というニュースを見ました。
林選手と言えば今年の箱根駅伝で、初出場で区間新記録を樹立し青学大の4連覇に貢献したヒーローですよね。何故に熊本のローカルなロードレースに出たのかしら、と不思議に思い調べてみました。
そして分かったのは、この謎を解く鍵は、レース名に冠された「金栗記念」にある、ということです。金栗記念のロードレースとは、日本マラソンの父と言われた金栗四三(かなくり・しそう)の功績を称えて、開催されているレースだそうです。
金栗は、熊本県玉名郡春富村(現・和水町)の出身。箱根駅伝の開催にも尽力し、青学大の林選手が今年受賞した箱根駅伝の最優秀選手賞は別名「金栗杯」と呼ばれています。こんな繋がりがあったのですね。これで、地元出身でもない林選手が、何故この熊本のレースに出場したのかの謎が解けました。
因みに、来年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の前半の主人公が、この金栗四三です。中村勘九郎さんが演じます。